ワークショップ
参加者:佑太・ゆり・ゆか・おりと・翼・ももか・江崎・鈴木・中大路・永井・りさ・吉見・ゆい・佑豪・ともす・小川さん・渡瀬・山本さん・山口さん
進行:佑太、渡瀬
記録:渡瀬
今回の仕切りは、佑太と渡瀬。二人でアイデアを出し合いながらワークショップを進行しました。
後半の「朝ごはんにりんごを食べた人が演奏する」などのお題のある、フルーツバスケット的な演奏者決めは、徐々に食品目が広がって、みんなの食生活が垣間見れて面白かったです。
そして、今回初めてワークショップで使用した神戸市長田区の池田南部公会堂は、公園と隣接した空間で、音もよく響き、公園の緑、遊ぶ人、通り過ぎる人が景色となっていて、とてもリラックスした2時間のワークショップでした。
〜前半〜
① 吉見くんソロ・・・ビブラスラップを鳴らし、エネルギー放出!見慣れたこの光景ですが、いつ一息つ
くのかを観てる者が息を呑みます。
② ゆり、中大路、小川さん・・・ループされるそれぞれの音が、時々合わさったり、離れて行ったり 一
つ一つの楽器の音がよく響いていました。
③ 江崎(トランペット)、ももか(レインスティック・小物)・・・トランペットのメロディにレインスティックの音、草原か牧場の風景のようなアンビエント音楽でした。
④ 永井(フレームドラム)、鈴木(カリンバ)・・・近くに寄っての演奏者二人。音が天井や壁に当たっ
てまた、二人に帰ってくるような響き方をしてました。
⑤ ゆか(ジャバラホース)、渡瀬(鉄筋)・・・ ゆかちゃんが風、渡瀬が雨のようだった(佑太感想)
⑥ 佑太(ビブラスラップ、発音玩具)、山本さん(鉄筋)・・・パラレルに侵攻していく音。無音のタイミングが絶妙に合致していました。
⑦ ゆい(スライドホイッスル)、りさ(フレームドラム)、ともす(歩く・走る)・・・りさちゃんへのインタビューのような時間、りさちゃんの視線の行方に注目すると面白かった。
⑧おりと(小物)、翼(太鼓)、山本さん(ミニ太鼓)、ゆりさん(鉄筋)・・・ 翼くんがジェンベを叩いたりやめたり。その様子を観察しながら他がそれぞれの音を出す。時々、若干の緊張感がプラスされる即興。
休憩
〜後半〜
後半は小集団での演奏。朝ごはんに食べた物の種別で演奏者を決めていきました。「食べてない」との答えもちらほら。
後半の後半、電子キーボードから流れるアップテンポなリズムパターンが、それまでまったりとしていた空気感に変化をもたらせました。電子音と並行して独走して遊び出すタムやシンバルや声が響き始めました。 音一つで、一気に即興の流れが変わることは即興演奏の面白さの一つであるのですが、音遊びの会の演奏でもよく起こるシチュエーション。それがメンバーの仕草や独り言だったりもします。その独り言が絶妙に面白い! ディズニーランド愛が溢れる語り(ラップ)。鼻歌。ジャーゴン(宇宙語?)の応答など、楽器だけでなく面白い声もたくさん聴けました。
「あー終わった! また進行しよな」とW S終了時に佑太君。次はどんなお題が出るのか?楽しみです。
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更新日 : 2025.07.27