ワークショップ
進行役&記録:森本アリ
一般参加:小川琉斗さん|マーガレット安井さん
金澤里紗 後藤佑太 新内佑豪 永井崇文 中大路恵美子 西谷充史 濵翼
平塚織音 藤本優 三好佑佳 宮﨑百々花 森大生 森本アリ 吉見理治
初めての会場、長田の海際、駒ヶ林の駒ヶ林会館でのワークショップ。
僕は10年以上前にベルギーの映画のお手伝いで東京の荒川区の下町のロケ地を神戸でそれを撮るなら手伝えると(駒ヶ林〜新長田は荒川区そのものだと信じた私は)駒ヶ林辺りをロケハンし、この辺りでロケを繰り広げたので、駒ヶ林会館が一新する前の漁業組合会館だった時にもお借りしているし、今回、会館の鍵を自宅まで借りに行った自治会長さんとはその頃からの顔見知りだ。
駒ヶ林の迷路みたいな密集住宅地に許容範囲の広い、音漏れの少ない、広くて安く、音遊びの会の拠点になる建物があればいいなー。その想いの延長線上にあるのが駒ヶ林会館だ。
新築・バリアフリー・駐車場完備・公園隣接・公園内に野外ステージあり。
とてもポテンシャルの高い会場なので10/26(日)に下町芸術祭関連イベントとして、一般参加大歓迎の「音遊びの会」活動20周年記念企画 vol.3「即興ワークショップ」をやります。
後半はワークショップの発表会を公園の野外ステージでやりたいなー。
「はい、くつした」
打楽器が多い中で、「管がいっぱい」な演奏も試みたり、明石組が前の日に万博、お揃いのミャクミャクTシャツ着てるよ「ミャクミャクズ」として演奏。ミャクミャクしてたね。
金親さま(ちかちゃん)がアフリカンなリズムで叩くスリットドラム演奏があまりにいい。先日イベントの打ち上げで「お前にはジャマイカが足りん」とレゲエバンドをクビになった「お前にはニューオリンズが足りん」とクビになった友人たちを引き合いに出して、「型」にハマるルーツ音楽=日本特有の根っこの生えてない模倣音楽という話で大いに盛り上がったのだけど、ちかちゃんにはしっかり型を超えた本物の「アフリカ」を感じた(笑)そういうことなんだよー「考えるな、感じろ」byブルース・リーですよ。
音遊びの会の会の表現を研究対象にしている学生、小川くんのリコーダーとそこにゆりちゃんの不安定なアンデス25、藤本さんおトロンボーンと私の不安定なトロンボーンが奏でる、浮遊感と少し不穏なアンサンブル面白かった。
にしやんがあえて何もせずに人を招き入れてゆっくり展開する寸劇のような演奏も印象的。
その後も、永井くんゆかちゃんを軸とした、アフリカトライバルミュージックようなもの。吉見くんの鈴とかバサを両手にウロウロするのが妙にラテン感あるセッション。そのどれもが、イメージしてるものはあったとしても微妙で絶妙などこにもない音楽になっていて、やっぱり面白いな音遊びの会、型じゃないんだよ音楽を楽しむっていうのはーと実感したのでした。
「はい、くつした」は演奏が途切れると繰り返し聞こえてくる翼くんつぶやきでした。
1 マーガレット安井さんの音の自己紹介。太鼓叩く。
2 永井:たいこ、吉見:エレキギター、ゆり:ホイッスルー、アンデス25
とも:ジェンベ、たひ:たいこ
3 みゃくみゃくず:ゆり・ゆうた・ゆか:たいこアンサンブル
(万博帰り=お揃いのTシャツ)
4 中大路 x ゆうごう、おりと、ゆり、たひ
5 小川 x 藤本、ゆり、ももか
6 とも、大生
7 りさ
8 ちか:スリットドラム + 永井
9 〜 BIG BAND ゆか〜ダンス〜指揮
<<<休憩>>>
10 小川:リコーダー、ゆり:ピアニカ、アリ:スライドTP、とも:たいこ
11 「ももか企画」:ももか:ビブラシラップ、小川:カウベル
12 ゆうた フレームドラム大、安井:ウッドブロック
13 にしやん、ゆり、ゆうごう
14 管がいっぱい ダイソーフォン=中大路、たひ、ゆり
トロンボーン:藤本、アリ トランペット:吉見
15 たいこ:永井・ゆか・ゆり・ちか・とも
アフリカ・トライバル。たひ:走り込み、タッチ
16 吉見:鈴とカバサ ちか:ステンレスボール
余韻残して終わり
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更新日 : 2025.09.15