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映画とトークとライブ 音遊びの会フェス『音の行方』

この公演は既に終了しております

開催日
2022年10月16日(日)
開催場所
三田市総合文化センター|郷の音ホール|小ホール

13時 開場
13時15分 ① ドキュメンタリー映画『音の行方』
15時45分 ② トーク(監督 野田亮・音楽家 大友良英)+音遊びの会ライブ

音遊びの会とは!?その全容を紐解く大盛り3部構成。

「これほど理想的な音楽のあり方を他に見たことがない」
大友良英(音楽家)

彼らの〝音遊び〟は予測不能で、私は「瞬間ごと、適切に意味のある言葉を、また同時にその意味が決して音楽の邪魔をしない言葉や沈黙を、それもふさわしい態度と声で発さなければならない」。彼らが相手であればこそ、私は心地よい緊張の中でそれが出来る。
いとうせいこう(音遊びの会|最新加入メンバー)

旅に出ると、いつもすぐに「帰り」のことを考えてしまう。 帰りのことを考えない旅、そんな音楽があるとすれば。 びっくりするような瞬間を繋いでみたら光のような映画になった。
安田謙一(ロック漫筆)

監督・撮影・編集:野田亮|

出演:音遊びの会・2022|107min.|映画『OTOASOBI』製作委員会|

映画出演者:青木しおり、飯山ゆい、いとうせいこう、稲田誠、有働綾子、有働眞理子、江崎將史、大友良英、嘉田勝、金澤絵里子、金澤里紗、黒岩可奈、後藤佑太、後藤リカ、坂口智基、坂口政広、島村文音、新内佑豪、鈴木勝、瀬尾亮、関本彩子、高山優大、富阪伯子、富阪友里、中大路恵美子、永井崇史、橋本麻希、西茜音、西谷充史、濱翼、原山つぐみ、藤本和子、藤本優、細馬宏通、みやけをしんいち、宮﨑百々花、三好園子、三好佑佳、森大生、森真由、森本アリ、吉見克也、吉見佳世子、吉見理治、若林金親、若林理恵、渡瀬みわ

13時 開場
13時15分 ① ドキュメンタリー映画『音の行方』
15時45分 ② トーク(監督 野田亮・音楽家 大友良英)+音遊びの会ライブ

一般料金   ① 1500円   ② 2000円   ①+② 3000円
学生料金    ① 800円   ② 1000円   ①+② 1500円
介助者・小学生以下  無料
学生=中学生|高校生|専門学校生|大学生 (学生証をご提示いただくことがあります)

映画| 音遊びの会 ドキュメンタリー映画『音の行方』
神戸の至宝、結成17年、伸びやかに音楽を続け、その音楽性は驚きと感嘆、時には笑いを持って迎えられる「音遊びの会」。見るものの目を釘付けにする彼らの豊かな表現は即興音楽の概念を塗り替える。音楽の歴史に残るドキュメンタリー。

監督・撮影・編集:野田亮|
出演:音遊びの会・2022|107min.|映画『OTOASOBI』製作委員会 |

トーク| 野田亮(監督)  大友良英(音楽家)
音遊びの会を約1年に渡り記録し続け、その後も密接な共同作業を続けている、映画『音の行方』監督・野田亮と、音遊びの会を黎明期から見守り共演し音遊びの会の存在が自らの創作活動にも大きな影響を与え続けていると公言する音楽家・大友良英によるトーク。

野田亮|Noda Ryo
日本の美意識や文化に回帰しながらも、新たな価値の発見や表現の創造を模索、実験しながら映 像制作を行っている。国や地域が抱える社会問題やマイノリティとマジョリティの関係性などへの関心も深い。やまなみ工房ドキュメンタリー映像作品 『A Short Film About DISTORTION』『地蔵とリビドー』(撮影・編集) 映像作品『PASSAGE』(大阪中之島美術館)(美術家 やなぎみわと共同ディレクション)2022年9月には、なかむらくるみx音遊びの会x野田亮の共同作業による舞台作品、「そんなにジロジロ見ないでくれ」をArtTheater dB Kobeにて上演する。

大友良英|Otomo Yoshihide
1959年生まれ、横浜出身。10代を福島市で過ごす。ギタリスト、ターンテーブル奏者、作曲家、映画音楽家、プロデューサーとして多種多様な音楽を作り続けている。音楽を担当したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013)で東京ドラマアウォード特別賞、日本レコード大賞作曲賞などを受賞。1993年の中国映画『青い凧』を切っ掛けにこれまで担当した映画やテレビの音楽は100作品を超える。2019年にはNHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。東日本大震災を機に立ち上げたプロジェクトFUKUSHIMA!では芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞している。

ライブ| 音遊びの会
そしてこのフェスの大トリは音遊びの会による即興演奏ライブ。音遊びの会の軌跡を巡った後に観るパフォーマンスはまた一味も二味も違うはず。メンバーの紡ぎ出す音を、溢れ出る表現を、醸し出す雰囲気を、聴いて!見て!感じて!心ゆくまでご堪能あれ! 好評のアルバム『OTO』の録音を担当した和田真也が当日のライブ音響を担当します。

音遊びの会  |  The Otoasobi Project 2005年結成。知的な障害のある人たちを含むアーティスト大集団。演奏スタイルや表現のジャンルを超えた自由な即興演奏を軸に、ワークショップやコンサートなど様々な活動を重ねている。17 年経った現在も月2回のワークショップを地元、神戸にて継続中そして進化中。関西を中心に、北海道、東京、水戸、島根、山口、宮崎、など遠征公演も多数。2013年に行ったイギリスツアーの模様はNHKにてドキュメンタリー番組として放送。2021年11月大友良英プロデュースによるスタジオ録音アルバム『OTO』リリース。予定調和を許さないその音楽性は、見るものを釘付けにする。

三田市総合文化センター|郷の音ホール
〒669-1531 兵庫県三田市天神1丁目3番1号
TEL:079-559-8100 FAX:079-559-8110
開館時間:9:00~22:00
アクセス
鉄道:JR宝塚(福知山)線「三田駅」、神戸電鉄「三田駅」下車 バス:神姫バスで「三田駅」から約5分(「総合文化センター前」下車)
徒歩:「三田駅」から西へ約12分
タクシー:「三田駅」から約5分

主催  音遊びの会
共催  三田市総合文化センター
後援 三田市 三田市教育委員会

来場者アンケートより
【一番印象に残った場面を教えてください】
●トーク中に自然にBGMが流れているところ。まさはる君のギターとナガイ君のドラム。
●皆さんが今か今かと出番を待つ様子が一番心にのこりました。
●難しいですね!しいていえば一番目立つ場所で一極マイペースなキメポーズの大生さんでしょうか…。
●大友&ナガイ君Session
●Drナガイ君とGt大友さんのところ
●ドラムの女の子
●野田監督と大友さんのトークで、より一層楽しめました。
●出任せのようで何か非凡さ、創造性が垣間見えた。
●一人ひとりの演奏の場面。自分が感じたことを表現しているところ。何かわからないけれど、なんとなく伝わってくるものがありました。
●母の言葉
●ミュージシャンとのセッション
●活動のようす。知ってる人がいたから。
●自然体がいいです。
●どの演奏も印象深かったです!最後は特によかったです。
●ラストのメンバー紹介がとてもみんな楽しそうでよかったです。静かな曲や楽しい曲などいろいろあって楽しかったです。ありがとうございました。
●どれもすばらしかったです。
●何といってもライブ。自然な音楽。
●どれも楽しく聞かせていただきましたが、特にフィナーレ、すばらしかったです。
●みんな良かった。一つに決められません。
●さい後みんなでやったえんそう。
【その他、ご意見・ご感想をお願いします】
●ブライアン・イーノに音源とパフォーマンスを送ってほしい。まさはるズのCD出してほしいです。
●大阪に来て下さーい!
●音遊びの会をフジロックや橋の下音楽祭で見たいです。
●あふりらんぽ、テニス刻子、今回で3回目です。また観に来たいです。出来ればウチの街にも来て頂きたいくらい。
●みなさんとてもよかったです。
●ぜひ英語字幕付、全世界上映希望です(^ ^)
●人間の思想、表現の自由について考えさせられました。秩序と混とん、平凡と非凡など・・・。折しも隣の大ホールでは礼服を着た奏者などが”譜面に忠実”な演奏をされていたようですが・・・。コントラストが面白い。いろんなメンバーの個性を聴きたいので、曲時間は短い方がよいのでは。
●自分らしさというのは、とてもむずかしいと思います(社会では)。けれど!ここで心を開いて自分らしく表現できるのはすばらしいです。こういうふうに観せていただいたり聴かせていただくのはとてもうれしかったです。なかなかできませんが私もこういう時間をもちたいものです。
●聞きとりにくい言葉に字幕がないことが、非常に良かったです。
●音は体の中から出てくるものである・・・ということを感じました。
●楽しかったです!
●楽しい時間をありがとうございました。
●楽しかったです。ありがとうございました。
●みんなで楽しくえんそうするのはいい事だと思った。
photo : 黒岩可奈

更新日 : 2022.10.16

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