イベント
この公演は既に終了しております
障がい者と音楽家、舞踊家による「音遊びの会」のミニライブと、立ち上げから6年になる会の経緯のお話をします。
主催:NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸 東灘区民センター小ホール
有働綾子(ピアノ、うた)、鎌田牧子(からだから出てくる音)、富阪友里(木琴、ピアノ)、中島香織(小物楽器)、永井崇文(指揮、ダンス、打楽器)、沼田里衣(ピアノ他)、光永惟行(sax)、宮崎百々花(ホーン他)
音遊びの会
http://otoasobi.main.jp/
2005年に結成、音楽家、主に知的な障がいのある人たち、その家族による総勢50人を超える即興音楽バンド。神戸大学での月2回の継続したワークショップでは、直観による驚きの表現が生み出されている。2006年にCD 『音の城/音の海』 を発売、映画「ジャーマン+雨」に使用される。2010年には初期の活動のドキュメンタリー映画 『音の城♪音の海』(服部智行監督)が公開。今回は小編成バージョンでじっくりと音の成り行きを楽しむ舞台をお届けする予定です。
沼田里衣(ぬまた りい)
http://riinumata.com/
神戸大学大学院国際文化学研究科異文化研究交流センター協力研究員、川崎医療福祉大学非常勤講師、「音遊びの会」代表。学術博士。日本音楽即興学会世話人。日本音楽療法学会認定音楽療法士。2007年から2010年まで、神戸大学現代GP「アートマネジメント教育による都市文化再生」プロジェクトにおいて、主にコミュニティアートの領域を担当。共著『公共文化施設の公共性 運営・連携・哲学』(水曜社)、共訳書『分析的音楽療法とは何か』(音楽之友社)、『ソフトウェア・フォー・ピープル』(新水社)がある。
更新日 : 2011.12.23