イベント
この公演は既に終了しております
午前の部
10:00~10:10 ティナ先生 オープニング
10:10~11:40 【スペシャルキッズ・スペシャルケアをわが国にもひろく・・・】岡崎伸先生
11:40~12:00 タッチアワード2018表彰式
12:00~13:00 お昼休憩 (1時間)
午後の部
13:00~13:20 “音遊びの会” 知的障害者をメンバーに含むバンドの演奏
13:25~14:10 【病気や障がいを持つ子どもたちにとって“遊び”とは】松平千佳先生
14:15~14:45 【インドボランティア報告】甲斐万智子さん
14:50~15:40 【タッチケアの必要性と重要性について】ティナ先生のタッチケアについてのお話&実技体験ワークショップ
15:40 閉会
※スケジュールや内容は、変更になる場合がありますので、ご了承ください。
「タッチケア」「医療」「遊び」、それぞれの権威をお招きしての講演をお楽しみに!
ティナ・アレン
「タッチケアの必要性と重要性について
〜手のぬくもりは、言葉では伝えきれない愛の魔法〜」
国際リドルキッズ協会代表
米国UCLAこども病院をはじめとした医療機関にて、医師、 看護師、保健師、助産師たちと、ベビーマッサージおよび、 小児タッチセラピープログラムを開発。 全米各地で、ベビー&チャイルドマッサージの指導者を養成 する。また、国内での活動にとどまらず、タイやベトナムの 病院においてもボランティア活動を行い、その功績は数々の メディアにて広く称えられている。 2009年・2010年世界マッサージフェスティバル代表プレゼ ンター。全米テレビ番組やNBCなどでも、その活躍が取り上 げられている人気講師。
岡崎 伸
「スペシャルキッズ・スペシャルケアをわが国にもひろく…
~病気や障害をもつこどもと家族のトータルケア~」
大阪市立総合医療センター小児神経内科副部長
1996年医師免許取得。 大阪府済生会中津病院、京都大学医学部付属病院、兵庫県立 塚口病院、兵庫県立こども病院を経て、2001年から大阪市立 総合医療センター小児神経内科に勤務。 2008年、英国慈善事業団体もみじ代表の喜谷昌代氏に出会い 医業の傍ら 難病支援活動を知人達と行っている。 日本においても、欧米と同じように病気や障害をもつこども と家族の支援体制が広がることを目指し、スペシャルキッズ サポーターの集い、HACHIDORI( 病気や障害をもつこども と家族の支援者の情報ツール )などの活動を行っている。
その支援活動の中からのお話や、医学的視点からのお話は、タッチケアで様々子どもたちに関わる医療従事者、セラピスト、保育士、ご家族などにとっては、特にとてもためになるお話です。
松平 千佳
「病気や障がいを持つ子どもたちにとって”遊び”とは」
静岡県立大学短期大学部 准教授、HPS養成事業責任者
NPO法人ホスピタル・プレイ協会 理事長
2011年1月、英国Hospital Play Staff Education Trustより、HPS(Hospital Play Staff)に認定。ホスピタル・プレイの方法論及びHPS養成に関する研究、プレイ・セラピーに関する研究、ソーシャルワークに関する研究、家族の福祉に関する研究を行うとともに、援助実践を行う。
日本におけるHPS養成の第一人者である松平先生に、子ども達にとっての「遊び」とは何なのか、病気や障害を持つ子ども達にとっての「遊び」とはどういうものなのか、遊びの「大切さ」、遊びの「力」についてお話しを頂きます。
タッチケアと共に、すべての子ども達に寄り添うために大切な「遊び」のお話は必聴です。
更新日 : 2018.09.30