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『音楽本大賞2026』大賞受賞!

2026.06.03

音遊びの会(著)『即興がつなぐ未来 音楽と社会の狭間でおっとっと』(岩波書店)

『音楽本大賞2026』大賞受賞!受賞しました!

選考委員のみなさんから選評の速報版をいただいています。
(選評のフルバージョンは後日公開予定)

 

【選評(速報版)】

■横川理彦(委員長)
扱うテーマが狭いようでいて、すべての音楽ジャンル、教育、コミュニティ、広くアートに対する問いかけと、広い領域への鋭い問いかけとなる一冊。人に対する共感を育て愛でる書籍になっている。

■松平あかね
即興演奏をする演奏家は既成概念を超えようと格闘するものだが、知的障害を持つ人々はナチュラルにアナーキーな表現に到達できてしまう。プロアマも障害の有無も超えたアーティスト集団「音遊びの会」の活動に、音楽の未来が見える。

■矢野利裕
音遊びの会の演奏を聴いて、本書に描かれた実践を読んで、誰もがみな多様な表現をおこなうのだという、あたりまえだけどこのうえなくロマンティックな事実を思い知りました。演奏と同じくらい保護者座談会も最高!

■輪島裕介
前衛的な芸術実践と、障害のある人たちの社会参加の試みが、絶妙のバランスでかみ合った稀有な活動の記録。これだけが未来の音楽だ、というわけではないけれど、ひとつの大きな未来を指し示していることは間違いない。

■渡邊未帆
福祉とアート、障害のある人とない人、演奏者と聴衆、音楽と社会……。境界のあいだで育まれてきた即興実践の軌跡。耳を澄ませ、応答を重ね、少しずつ形を変えていく。その営みそのものが音楽なのだと思わせてくれる

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